うつ病とアルコール依存症の関係 入院での治療法とは?

うつ病の症状がエスカレートすると、歩くことすらできず日常生活に支障をきたすようになります。人によっては、やけになり酒を過剰に飲むことにより、アルコール依存症になったりすることもあるのでそこまで症状がエスカレートした場合には入院して克服を目指す治療を受けることになります。

最下部にはアルコール依存から抜け出す具体的な方法も掲載していますので是非参考にされてください。

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うつ病からアルコール依存症になったらどう対応したら良い?

うつ病を患っている状態からアルコール依存症になってしまった場合の治療方法については、まずはゆっくりと安静にしているようにすることが治療法となります。まず、うつ病を患っている期間が長い場合においては充分な質の良い睡眠もとれていないことも多いです

そのため、まずは充分な質の良い睡眠を与えることにより疲労しきってしまった脳内状態を癒すようにします。そうすることで身体の状態も整えやすくなります。場合によっては、一日中ずっと寝ているという人もいます。

うつ病の方にほぼ100%共通していることとして睡眠障害があります。そもそも寝付くまでに時間がかかったり、夜中に目が覚めて、それから朝方まで寝付けないとか、早朝に目が覚めてしまうとかなにかしら睡眠にトラブルがある方がほとんどです。

アルコール依存症の方は食事も満足に摂れていない状態になっていることも多いため、こちらについても徐々に食事をとるようにして回復を目指していきます。

生活習慣を改めて、睡眠の質が改善してスッキリしてきたり栄養のバランスのとれた食事に改めることなどによって身体がある程度回復したと判断された場合に、オリエンテーリングに参加します。周囲の人と適度なコミュニケーションをとるようにしたり、少しずつ運動を開始していきます。

うつ病やアルコール依存症を患っている時は早朝に太陽の光を浴びて散歩することも医師からは勧められることが多いです。ただし、あくまである程度アルコール依存症が回復したと判断されてから行いますので、無理な運動については禁じられています。

病院の運営方針によってうつ病によるアルコール依存症の場合は治療方針が異なる面もあります。そのため、もしも入院するということになった場合には入院前にどのようなアルコール依存症の治療をするのかをできれば確認した方が後々困らずに済むという場合もあります。

うつ病の回復のためのプログラムについては決まっていることが多いですが、回復プログラムを受ける前に患者の状況や性格などを医師や看護師などに伝えることも重要といえるでしょう。

それからアルコール依存症の場合においてはどのような治療を行うのかについてですが、こちらは入院となる条件がある程度決まっています。重度の幻覚や意識障害などの症状が見られる場合や身体疾患の重症度の度合いなどが基準となります。

ほかに精神的に不安定になってしまっていたり、家族など周辺が疲弊してしまっていることなども入院の判断基準となります。

最初に初回面談を行います。アルコール依存症を患っている本人だけではなく、家族や福祉事務所の担当などといった地域においての支援者と同伴して面談を行うことが一般的です。面談にかかる時間は大体40分くらいが目安となります。

アルコール依存症への治療においては、アルコールについてはまず当然ながら厳禁となります。アルコール依存症から回復させるには、アルコール依存をいかに抑えるかが重要視されます。

酒のアルコール成分を抜く過程で離脱症状を起こすことが多いです。人によっては振戦せん妄と呼ばれる意識障害を発症してしまっている患者もいます。

この場合、幻覚症状が現れて正常な動作ができなくなってしまっていますので、アルコール依存症の症状に合わせた治療を行うようにします。薬物療法を使用したり、病態に対応した補液を注入したりして対処します。こうした離脱症状は一週間程度もすれば治まることが多いようです。

アルコール依存症の克服には家族の協力も必要

肝機能障害など内臓の病気がある場合には、同時に傷んだ箇所を治療していきます。場合によっては手術を行うこともあります。
アルコール依存症を少しずつ克服して、心身の状態が安定してきた段階で、少しずつリハビリテーションを開始していきます。主にここでは心理社会的治療と呼ばれる治療方法が中心であり、患者自身に断酒しようとする気持ちを継続的に起こさせたうえで維持して支えることが治療の目的となります。
ただし、アルコール依存症にかかった場合に患者本人だけで断酒した生活を続けることについては容易ではありません。そこで、患者たちが運営する組織となっている自助グループに参加するという方法があります。

そこではグループに所属する同じ患者だった人に自分の体験談を語ったり、あるいは人の体験談を聞いたりしながら支え合うという活動を行っていますのでそうしたコミュニティに参加することでアルコール依存症と生涯をかけて向き合うようにします。

あの水泳のイアン・ソープ氏もうつ病とアルコール依存症を経験

オリンピックの水泳で通算5個の金メダルを獲得したことがあるオーストラリアのイアン・ソープ氏がうつ病とアルコール依存症の経験があることはご存知の方も多いかもしれません。

2012年のロンドンオリンピックへ出場する夢が届かない等、水泳競技から離れたことでその後の人生のことで大きく悩んでいたのかもしれません。

ソープ氏自身の著者の中でも「私自身が今まで生きてきた人生の中で長期間、うつ病と闘っていたことは家族でさえも気付いてはいない」「うつ病であることなどかくしておきべきことだ」という趣旨のことをおっしゃっています。

うつ病はもう治らないものだと思いこみ、感情をどうにかしようとする方法として逃げ道としてアルコール飲酒の方へ走っていたとおっしゃっています。

アルコールとは上手に付き合いましょう

職場や友人とのお酒を飲む機会や、家庭でのリラックス出来る場所などの適度なアルコール摂取は、気持ちがリラックスできて日頃の嫌な出来事を忘れることが出来て楽しいものです。

しかし、気持ちがよくなりすぎて調子に乗って過剰な多量のアルコール摂取は体そのものに悪影響を与えるのはもちろんで、うつ病を引き起こし自殺のリスクを高める可能性もあるとも言われています。

厚生労働省によると、アルコール依存症の人はアルコール依存症でない人と比較して自殺してしまう危険性が約6倍高いとされています。

アルコール摂取と睡眠の質についてですが夜のアルコール摂取は寝つきをよくすると一般に言われていますが、アルコール摂取も量の程度によって多すぎれば睡眠の質が悪くなって体の状態を変えてしまいます。

深い眠りに入ることが難しくなり、夜中に目が覚めたりして眠りが中断され、睡眠の質そのものが悪くなります。

うつ病を患っている方の多くにはアルコールなど飲酒関係の問題がある方が実際はにはとても多いようです。

日頃のストレス発散のために吐き口をアルコール飲料に頼って暗い気持ちを発散させようとしてしまうようです。

アルコール摂取によって気分が高揚して一見明るくなったように見えるのはあくまでもアルコールのおかげで短期的なもので1日~2日経過すればまた元通りの日常に戻るものです。

もちろん適度な範囲のアルコールであれば楽しめるのですが問題は習慣になってしまうことですね。

じわじわと肝臓をはじめ内臓やメンタル面が病んでいきます。

うつ病の症状をよりエスカレートさせてしまうことも言われています。

うつ病の薬を酒、ビール等のアルコール分を含んだもので飲んでしまうと副作用がより強く出たりしてより自分の状況が果たして良い方へ向かっているんだろうかと理由が分からなくなってしまうものです。

人間の命に関係するので軽く考えることは厳禁です。

少しでも早くうつ病を克服して入院の生活から脱出するためには禁酒することがなんと言っても大事なことです。

急に飲酒を絶つと離脱症状が出るかもしれませんが少しずつでもアルコール摂取を減らす努力は必要ですね。

うつ病を克服するためのアルコール依存から抜け出す方法とは?

● 体を動かす運動を習慣にしてしまうこと

1日の内で短い時間でも良いので体を動かす習慣を取り入れてみてください。

一人で寡黙に過ごしていると悪い思考ばかりが堂々巡りするものですることがなくアルコール摂取にいってしまいやすいです。

体を動かして活動している時間は余計なことはあまり考え込まないものです。脳の仕組みからこれは根拠があることです。

考え込む時間を減らして汗をかくくらい運動して気持ちをリフレッシュさせて体を疲れさせればぐっすりと眠れるものです。

自分もお医者さんから言われましたが、精神疲労より肉体疲労の方が上回れば眠れるものと言われました。

このような習慣を取り入れれば、アルコールの力を借りなくても睡眠の質を上げてくれます。

● 寝酒をする癖をやめる

眠れないからといって寝る前にアルコールを摂取するのはうつ病の症状の前兆としてあります。

アルコール摂取は睡眠の質が悪くなり実際には脳は休めていないものです。

● お風呂の時間を大切にする

暖かいお風呂は誰もが気持ち良いものですよね。ある程度出たり入ったりを繰り返しいつもより長い時間を過ごすことでメンタル面がリラックスしてその暖かさを利用してそのまま布団へ入ればぐっすりした眠りに入りやすいです。

その時に水分補給も忘れずに行いましょう。

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