こんなに心が変化するの??農業の体験もうつ病の克服に!

うつ病は再発する可能性も高いことはご存知の方も多いと思います。
うつ病の克服の過程では初期であれば天気が張れるようにある日パッと改善することもありますが、長引いてしまうと、克服するまでの期間も短期ではそう上手く改善することは少ないです。

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病院の薬を飲んで休養するだけでは克服は難しいケースもあります。

ここ近年では農業の体験を通してうつ病の克服を期待するということも時々聞くようになりました。

 

うつ病の克服に向けて農業の体験もあり?

仕事やプライベートのストレスからうつ病になって仕事を休職した人が、休養してもストレスに対しての思考パターンや対応の仕方を間違えてしまうと、復帰しても完全に克服できずまた休職してしまう人が多いというケースも本当に多いです。

現在、言われているのはうつ病を患っている方は100万人を超えていて、自殺してしまう人も3万人を超えているということがあります。
日本は、先進国の中でも自殺率が高くて、交通事故で亡くなる方の約6倍もいると言われているそうです。

ここ近年、うつ病の克服に向けて農業の体験も有効ではないかと聞くことが増えてきました。
農業を体験して、体力をつけることは勿論ですが、適度に汗をかいてリフレッシュにもなり高い効果が得られるだけではなくて、他の効果として環境を変えてみることで、見る、聞く、試してみる等の感覚を養うことができます。

農業の体験を通して色々な生き方や価値観をもった人々との会話を通じて自分の今までの視野よりもっと大きく広げるきっかけになると考えられています。

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このような経験も克服に向けて大事な事です。

農業の体験を通して一人でも多くの方が自分と向き合って自分に合った生き方を見つけて実現に向けて行動に移していくきっかけになる良いですよね。

うつ病を患ってしまうと、精神面を追い込まれてどうしても視野が狭くなってしまうケースが多いようです。

今まで勤めていた職場に戻ることが本当に克服に向けて一番ベストな道なのか、うつ病になる前の状況が一番良いとは限らないのではないか?どのように選択するのがベストか迷いますよね。

うつ病を患ってしまったということは、心と体から過剰なストレスがかかっていると警告として知らせてくれているわけですので、これをきっかけに一度今までの視野より広げて、自分らしく生きていく人生とはどういうものなのかを、一度考える時間を作ることが出来たと思っても良いと思います。

うつ病になったことをきっかけとして克服していく過程で人生そのものを見直せるチャンスを持つことが出来るのではないでしょうか。

克服に向けて価値観の変化も

何となく日常を過ごしていると、価値観とか思考パターンが固定化されてきて、新しい価値観を受け入れる事はなかなか大変だと思います。

農業を通して人と共同で作業することでコミュニケーション能力を高めて色んな人の話を聞くことで克服に向けて価値観を変化させたり将来に向けてのヒントの話を頂けるかもしれません。

克服に向けて土と向き合うことでストレスを緩和出来て体を動かして適度に汗をかいて出来た野菜をみんなで食べて心地よい時間を共にすごすことで気分転換にもなります。

農業を体験することでうつ病を改善することが期待できることは以前から言われていたようです。

克服のポイントはセロトニンの分泌

精神面を安定させてくれることや幸せな気分を感じる脳内神経伝達物質の「セロトニン」がポイントになり不足するとすぐに落ち込んだり過剰にストレスを感じやすくなったりして、うつ病を患ってしまう原因になることもあります。

克服に向けてセロトニンの分泌を活発にするには、朝はなるべく同じ時間に起きて外へ出て太陽の光を浴びることが効果的と言われています。

農業のように朝は畑に出て、太陽の光をたっぷり浴びて作業をすることは、脳内のセロトニンという幸福感を感じる物質を分泌してくれるので良いと言われる理由はこうところにあります。

土をいじることそのものも良い影響があるといわれています。

うつ病は脳内の神経伝達物質の働きが悪くなることで起こる、脳の病気です。
適応になるのは心療内科や精神科で、基本的には医師との対話と抗うつ剤や抗不安薬などの薬物治療がメインになります。

軽度であれば、薬を使っているうちに徐々に気持ちが落ち着いてきて克服して社会復帰できるようになります。
しかし、症状が重くなると薬物治療がほとんど効果を発揮しないこともあります。

このようなうつ病の克服には、農業の体験が有効という可能性があります。ただし、これは農家の人の方がうつ病になりにくいという意味ではありません。農家のほうが近隣との付き合いが深く、人間関係で悩んでうつ病になるケースはあります。

単純にサラリーマンと農家を比較して、うつ病の人の人数を比べることはできません。
しかし、農業という体験そのものがうつ病の克服に向けてプラスの影響を与える可能性はあります。
なぜなら、農業は自然を相手にする仕事だからです。

これは農業に限ったことではなく林業、漁業なども自然を相手にします。ただ、農業はこれらの仕事より初心者でも始めやすいというメリットがあります。出荷を目的にして本気で栽培するならばその限りではありませんが、特別なスキルが必要なわけではありません。船に乗れなくても、チェーンソーを扱えなくてもとりあえず取り組むことができます。

自然を相手にしていると、時間がすぐに過ぎます。
うつ病の人は、余計な時間があると余計なことを考えてしまいます。自分ではコントロールすることができない未来のことまで思い悩んで、余計に症状を悪化させて克服までの期間を長引かせてしまいます。
しかし、自然の中では時間はどんどん過ぎていきます。

朝起きて、草取りをしていればすぐに昼になります。昼が過ぎて畑を耕していればすぐに夕方になります。田舎の夜は早いので、18時くらいになったら外は真っ暗ということも少なくありません。

周囲が真っ暗なのに自分だけ働いているのもおかしいので、18時くらいになったら否応無しに家に戻って仕事を切り上げなければいけません。
これがサラリーマンになると、室内でのデスクワークなので照明をつければ深夜の何時まででも仕事ができてしまいます。一見すると農家よりも生産効率が高くなりそうですが、時間のメリハリがないためにいつまで仕事をすれば良いのか混乱してしまいます。

うつ病の人は真面目なので「もっと仕事をしなければいけない」と罪悪感を感じてしまうことが多いですが、農家だと夕方には仕事を切り上げることが必須になるので、時間にメリハリができます。
また、朝から体を動かして働いていれば体がクタクタになっているので、すぐに眠気も襲ってきます。

自然の中で働くことで、緑の香りを嗅いでリフレッシュする効果も得られます。これは天候や季節によっても変わりますが、農業のために外にでる季節は春、夏が中心なので、この時期にしっかり日光を浴びることでうつ病の克服に向けて重要な神経伝達物質のセロトニンが合成されやすくなります。

失敗しても体験なので気持ちが楽というのも大きいです。これで生活のために働くとなれば、話は別です。うまく作れなければ生死に関わります。しかし、あくまでも体験だという気持ちで取り組めるので、失敗してもそれほどダメージは受けません。多少残念だとは思ってもなぜ失敗したのか、成功するためにはどんなことを改善すれば良いのか、など具体的に考えることができます。

これがもし人間関係の問題や会社の問題となると、明確な答えは出せません。理不尽なことに巻き込まれて答えが出せない場合もあります。

しかし、栽培する野菜や果物は自分が考えれば考えたぶんだけ応えてくれます。丹精込めて育てたものが成長していくのを見ることは、生命力を感じられるものです。

虫や植物とのふれあいは人によって好きか嫌いかが分かれますが、童心に返ったような気分に浸れてリフレッシュ効果を得られる可能性もあります。昔はたくさん泥遊びをしたという人であれば、その時の土の匂いを思い出すことで、心が癒される可能性もあります。

小さな虫を見て、こんなに小さな虫でも生きている、生きる意味なんか特別持っていなくても生きている、ということに気づかされることもあります。

そのようなことに気づかされると、自分がなぜ落ち込んでいたのかがよくわからなくなってきます。そして徐々に「自分はただ生きている、それだけでいいんだ」と思えるようになります。

毎日単調だけれども変化があるというのも、ポイントです。サラリーマン生活では毎日書類を片付けて、パソコンとにらめっこして仕事を片付けます。無機物を相手にしていることが多いと、変化が乏しくて悲しくなってくることがあります。

これに対して農業は自然を相手にしているので、否応無しに毎日変化があります。雑草が伸びた、虫が多くなってきた、野菜の花が咲いた、など小さくても変化があります。
単調だけれども変化があるので、克服に向けても良い影響を与えてくれて生きている感覚がつかめてきます。
このような体験を通して、生きる感覚を感じて、生きているだけで良いと考えられるようになると、うつ病の克服につながる可能性が出てきます。
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