うつ病で入院が必要なのにお金がない場合の対策法

うつ病を患ってしまって入院をすることになったけど肝心のお金がないというケースが多くなっています。通常のケガなどと違い、元気になるまでに時間がかかるので退院までにある程度の時間を要することになります。

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そうなると、金銭面でかなりの費用がかかり、病気で仕事がなかなか続かない人などはその支払いに戦々恐々し、治療どころではなくなります。こうしたお金がない時に、どのような形でお金を工面するべきなのか、あまり知られていません。

そして、どれほどお金がかかるのかということも実際にはそこまで知られてはいません。お金の工面の仕方、費用面の問題などを事前に知っておくことで対策を立てていくことができます。

うつ病を患って入院が必要な場合、費用の対象となるのは薬などの治療費、差額ベッド代、食費などです。特に差額ベッド代で費用を大きく左右します。

個室を希望する場合、大部屋でも構わない場合など様々ですが、差額ベッド代だけで1日数万円するところも存在します。これらを合わせると安く見積もっても1万円以上かかることになります。

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高額療養費制度の活用を

1カ月当たり30万円以上かかってしまうことから、これでは現実問題として入院して克服を目指そうとする判断はなかなかできません。その際に高額療養費制度を利用することが求められます。これ以上の高額な療養費は払わなくていいというもので、所得によって大きく変わります。

市民税などが非課税の人の場合には3万5400円が上限となり、これに食費を加えれば数万円程度で入院することができます。この適用を受けるには、いずれかの健康保険に加入している必要があり、限度額適用認定証を早急に手に入れて病院で手続きすることになります。

月をまたぐと病院では扱いができなくなるため、別のところで申請し払い戻しを受けることになります。ただし、手続きからある程度の時間を要することから注意が必要です。市町村で扱っている国民健康保険であれば即日で発効してくれるため、すぐに手に入れることが大事です。

それでも最初のうちに払っておいて後で払い戻しを待つほどの余裕がない場合もあります。その際には高額医療費貸付制度の利用ができます。診療した月の3ヶ月後まで払い戻しが待てない場合、当面の医療費を貸し付けるという制度です。

申し込みには高額医療費貸し付けの申込書、借用書、保険点数のわかる請求書もしくは領収書のコピー、高額医療費支給申請書を郵送し、申し込みから数週間後に無利子で貸し付けてもらえるというものです。これらはうつ病に限らず、大病を患った場合などでも利用することができます。

このようにしてなるべく大きな負担をしない形で入院することができるということが分かりました。他にも病院にお願いして支払いを分割払いにしてもらう、猶予してもらうなどのことも可能な場合があります。

貸付制度を利用する場合でもお金が来るまでにある程度かかるため、そうした事情を伝えてお願いしておくということが大事です。また、医療費控除として、1年間にかかった医療費のいくらかが還付されるという制度もあります。

家族と暮らしている場合などはこれを利用することで還付させることができるようになります。

それでもお金が必要であるという場合には、生活福祉資金貸付制度の利用が可能です。低所得世帯、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた人などが対象で、連帯保証人がいる場合には無利子、いない場合には年1.5%で貸し出しを受けることができます。

対象となるのは生活支援費、住宅入居費、一時生活再建費、福祉費などです。生活支援費は原則3カ月、単身世帯であれば月に15万円貸し付けてもらえます。

これらは10年以内に返すことが求められており、その間に返済をしていくということになります。各都道府県の社会福祉協議会で申請をすることになり、要件こそ最近になり厳しくなりましたが、病気などで一時的に生活費が困窮した場合などは要件として緩くなっています。

そのため、うつ病を患って病院へ入院することを余儀なくされ、生活費などお金がないという場合には社会福祉協議会の窓口に赴き、事情を説明したうえで貸し付けを申請する、そして、今後のことを話し合うなどし、生活再建に向けた道筋をつけていくということが必要になります。

うつ病にかかった後も病院へ通院が必要であり、その際にも1割負担で済むような制度の利用などもこうした場で教えてくれることになります。

お金がない時は必ず相談を!

一番やってはいけないのはカードローンなどでお金を借りることです。それをしてしまうと年利がかなり高い状態で貸し出しを受け、その返済にかなりの時間を要することになります。

まずは自治体の窓口を訪ね、今後どうすればいいか相談することが大切です。また、NPO法人などが貸し出す場合もあり、まずは相談することが第一です。お金がないから病院のお世話にはならないと自らで判断することは大変危険であり、うつ病の症状をさらに悪化させる恐れがあります。

自分で判断するのではなく、まずは病院などに行き、そこで判断することが非常に重要です。

決して一人きりで抱え込むのではなくて相談だけでもしてみるということが大切ですね。

うつ病を患ってしまって、早い克服を目指そうとしてもなんといっても気になるのが経済的な問題であるということがとても多いと思います。

自分自身の経験でも経済的な事ではとても苦労しました。毎月、請求書は沢山来るのでそのたびにさらにストレスがかかり余計に憂うつになったり睡眠の質が悪くなる原因の一つでした。

病院へ入院中の診察代・薬代もバカになりませんし、お金がないと余計にメンタル面のダメージが大きくなります。「働かなければならない」という焦りが大きくなって、正確な判断や正しい行動が難しくなってしまうこともあります。

うつ病の症状を薬で抑えながらでも会社へ行き働くという考えもあるかもしれませんが、うつ病の症状が深刻で、生きる意味を失ってしまっているような場合は、まず心と身体をゆっくり休めてほしいです。

思い切って休養する方を選んだほうが、結果として克服して元気になるまでの期間が早いケースが沢山あります。

うつ病を患って長期間、働いていないとお金がないことが悩みとしてあると思います。収入が減ってしまうから仕方がないことですが、うつ病を患ってしまっても過去の貯金がかなりある方はそれなりにお金がないことの心配をすることなく療養できるかもしれません。

ところが元々が低所得である方はお金がないことでよけいにストレスがかかりとても大変な思いをすることになります。

働いていなくても生活費は必ずかかるので対策を早めに練ることが重要です。

これだけうつ病を患っている方が増えている現代ではお金がないうつ病患者に対しての救済の手段が豊富に用意されています。

そのような制度があることを知らずにお金がないことを理由に消費者金融などからお金を借りるケースが少なくありません。

会社員の場合であれば、うつ病を患ってしまって長期間、仕事を休まざるを得ないことになったら有給休暇をまずは使うことが多いのではないでしょうか?

自分の有給休暇が残りどれくらいあるのかを一度確認してみるのも良いと思います。それによって療養の計画を立てられる可能性もありますので。

年に使わなかった有給休暇は翌年に持ち越すことも可能なようなので一度調べてみてください。

うつ病の症状もひどくお金がない状態が長く続いたり、頼る相手もいない最終手段としては債務整理をすることがあります。

一人で悶々と悩み続けるよりは債務整理をしてまた人生の1年生のつもりで再スタートを切ることも立派な判断だと言えます。

お金がないと思いこむこともうつ病の症状としてあるのか?

ある芸能人の方のうつ病の体験談でもありましたが、「お金がない」という妄想に頭の中が支配されてしまって軽いパニック症のような経験をされる方もうつ病を患っている方の中にはいらっしゃいます。

実際には間違いなく貯金があるのに一切認めようとせずに「お金がない」とつぶやき続けてメンタル面が病んでいく方も多いです。

自分の事を過小評価する癖がついていきますがこういう妄想の癖について否定するのではなく、そういうこともあるよね、と認める事が大事です。素直な感情なので抑える事の方がメンタル面には良くないのです。

うつ病の症状からこのような「お金がない」という妄想に苛まれる事があるのですが、うつ病の症状を克服していく過程で自然の落ち着いていきこのような「お金がない」というような妄想は抜けていくものですので絶対に焦るとか慌てるということはせずに必ず誰かに相談するようにしてください。

一人で抱え込むことが一番よくありません。

自分自身のお金がない時の過ごし方

自分も仕事を辞めて貯金が少なくなっていってお金がないことでかなり経済的に苦しかったです。

親に援助してもらったりしてかなり迷惑をかけてきたので過ごし方もそれなりに工夫する必要がありました。

買い物は本当に必要な最低限のものだけ購入することにしたり、徒歩で行けるところは少々遠くても歩くようにしたりして車をなるべく使わずに移動したりしていました。

歩けば適度な運動にもなるので結果として節約にもなり心身にも良い影響を与えてくれて良かったのかもしれません。本を読むのにも購入するのではなくて図書館へ行ったりしていました。

夏でしたらクーラーも効いているので過ごしやすかったことを覚えています。

お金がない状況でも工夫すればなんとかなるものだなと感じました。

食事もなるべく外食は止めて激安スーパーで買い物して食べていました。

たまに近所の銭湯まで歩いて行ったらテレビもあるので時間を経たせるのには良い場所でした。休憩室なら誰かしら人がいるので孤独感を紛らわせることが出来たことが大きかったことをよく覚えています。

お金がない時期を過ごすと普通のありがたみを感じることにもなりますね。

お金をかけて贅沢することも時には良いでしょうが、頭で工夫してみる、今あることに感謝することで心が落ち着くことにもなりました。

たった一週間でも効果ある?うつ病での入院治療とは?

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