うつ病で強制してでも入院させた方が良いケースの例

うつ病は一般には病院へ入院をせずに外来治療で治療を受けた方が良い病気だと言われています。
投薬治療やカウンセリング、心身をリラックス出来る状況において安静にしておくことが主な治療方法なので、病院へ入院しなくても外来治療で十分に治療を受けることが出来ますが強制してでも入院が必要な場合があります。

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こんな時は強制してでも入院を!

心身共にリラックス出来る状況で安静が必要なので、家族と一緒に住み慣れた環境でゆっくりと回復を待つことが重要なので、病院で毎日を過ごすとなると慣れない環境と知らない患者さんと一緒に過ごすことがかえってストレスとなってしまうのではないかと思われることもあるのですが、それでも強制してでも病院に入院させた方が良い場合があります。

強制してでも入院をさせた方が良い例として、まず、症状が重く自殺の可能性がある場合があげられます。
うつ病の症状が重くなると、何もやる気が起きなくなり、食欲もなく、今まで興味があったことに対しても興味がなくなり、生きていても意味がない、死んでしまいたいという精神状態になってしまうことがあります。

死にたいという気持ちになるのは一時的なものであり、すぐに普通の精神状態に戻ることが多いのですが、死にたいと思ったときに突発的に行動に移してしまう場合があるので家族や身の回りの親しい方は注意をしておかなければいけません。

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しかし、家族も24時間365日毎日監視しておくことはできないので、目を離しているときに最悪の事態が起こってしまうこともあり得ることなのです。
病院に入院していると、医師や看護師、周りの患者の目があるので突発的な行動をとりにくくなります。

また、不安や絶望感が襲ってきたときは、相談をすれば精神を安定させる薬を処方してもらうこともできます。
症状が重く自殺の心配があるときは、病院で医師や看護師のもとで治療を受けたほうが本人にとっても家族にとっても命を守ることができるとう意味で重要なことなのです。

一人きりで悩みを抱え込まずに必ず誰かに相談するようにしてください。

一人で何でもかんでも解決することはほぼ不可能なものであると考えていた方が良いです。

質の悪い睡眠が続いたりしていませんか?

うつ病の症状の1つに食欲がなくなるという症状や十分な睡眠をとることができないという症状があります。

食事と睡眠をしっかりとるということは、生きていくうえでとても重要なことです。

自分も同じ状況でとても苦しかったです。沢山のうつ病を患っている方と話してきて共通していることは何かしらの睡眠障害を抱えていることがあります。
うつ病の症状が重くなり、食事の量が極端に減ってしまったり、十分な睡眠をとらない日が長く続くと心だけでなく、体もだんだん衰弱していきます。

衰弱が進行していくと栄養不足から命の危険性も出てくるので、このような場合も強制してでも病院に入院してもらった方が良いでしょう。
病院にいると栄養が不足して命の危険が迫ったときは、点滴で栄養を補給することができます。
栄養失調になると、うつ病の症状がより悪化してしまうことがあるので、食事をとらなくなり、衰弱が進んだときは早めに医師に相談をしたほうが良いでしょう。
十分な睡眠がとれなくなった時もうつ病の症状が悪化します。

十分な質の良い睡眠がとれない時は病院にいると体に負担がかからないように睡眠薬を処方してもらうことができるので、薬を使うことになりますが、十分な睡眠を得ることが出来るようになります。

常用性が心配される方も多いかもしれませんが、最近の新しい睡眠導入剤はそういうことはほぼないので短期的になら薬をつかってでもぐっすり眠る事が大事だと思います。

うつ病の症状が重い時は、抗うつ剤などの薬を使った治療を受けることがあります。

うつ病の症状が重くなればなるほど強い薬が処方されるケースもあるようです。
強い薬の中には、服用を続けていると強い副作用が起こる薬もあります。
副作用の現れ方は個人差が大きいので、本人が気にならない程度の副作用で終わることもありますが、命に関わるような重い副作用が起こることもあります。
重い副作用が現れたときは、すぐに対処しなければ命の危険がある場合があるので、外来治療で治療を受けていて自宅で副作用が起こると適切な対処をすぐに行うことができず、大きな病気を引き起こしてしまったり、最悪の場合は死に至ることあるので注意が必要です。
そのため、強い抗うつ剤など服用が必要なときは、医師の判断によって強制してでも入院を勧められることがあるのです。

うつ病は脳内の神経伝達物質の異常や、メンタル面の不調と言われることもありますが、脳内の神経伝達物質の異常やメンタル面の不調だけでなく、内科系疾患なども患っている時も入院が必要な場合があります。

病院へ入院しているとうつ病の症状に対しても内科系疾患に対しても治療の幅が広がるので、より効果的な治療を受けることができます。
また、うつ病と内科系疾患に相互関係がなかったとしても、眠れない、食欲がないなどのうつ病の症状が内科系疾患の症状を悪化させてしまったり、薬の服用を誤ると大きな副作用が起こることがあるので、医師の目が届くところである程度症状が良くなるまで治療を受けたほうが良い場合があるのです。

うつ病の治療には、安静が必要!

家族と一緒に住み慣れた家で安静を保つことが一番良いのですが、そうではない場合もあります。
家族がうつ病の症状に理解がなく、「頑張って早く治せ」とか「気合いで治せ」等、追い詰めてしまうようなことを言ってしまうことが多かったり、小さい子供がいて静かな環境の中で落ち着いた生活を送ることが出来ないような場合は、病院にいたほうが安静を保つことができる場合があります。

また、工事の音や電車や車の音などで家にいても落ち着かないなど、外部環境が悪いときも静かな病院にいたほうがリラックスして過ごすことができる場合があります。
入院した方が良いかは、医師が症状を診て判断するので、勧められたときは、早めに入院の手続きをとるようにしましょう。

うつ病でも入れる医療保険とは? 入院していても大丈夫?

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