どんな経過をたどるの?うつ病の症状が治まるまで

うつ病」と聞くと、ストレス社会が生んだ現代だけに限った病気の症状というような印象があります。

うつ病は、現在ではだいぶ認知されているものですが、ほんの何年か前まではやる気が起きないとか憂うつな気分が晴れないという人に対しては、性格の問題であるとか「怠け者」などと、適当な理由で片付けていた時代もあったと思います。

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でも、うつ病の症状が改善していく時間の経過の中で「性格の問題」でも「怠け者」でもあるとは言い切れないのではないでしょうか?

今でも少なからずこうした誤解は残っていて、これがうつ病の症状がなかなか経過する時間が長く悩んでいる人の治療を遅らせてしまう理由になっていることは、問題にすべきことだと思います。

うつ病は、脳の神経伝達物質のバランスが崩れることで招く病気で、誰でもかかりうる可能性がある病気だと思います。

ゆううつな気分や感じがするのは、うつ病のメンタル面にでる症状で代表的なものですが、憂鬱な気分がすることとうつ病のときのゆううつには大きな違いがあります。

まずゆううつの程度が強いことが挙げられると思います。

通常なら、気分が少し落ち込むくらいで、日常生活はいつもと変わらずに出来ますが、「うつ病の時のゆううつ」は、気力が落ちてなかなか集中力も続かず、家事や仕事が思うように出来ず、日常生活がまともに送れないほど深い落ち込みに襲われます。これが2週間以上も経過しても、毎日続きます。

うつ病10

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うつ病の症状では、考え方が悲観的でマイナス思考になりがちで、現実的な思考でなくなってきます。

普通なら気にする必要のないようなことをひどく心配したり、簡単な出来ごとを重大に考えたりします。

周りの方が分かりやすいように説明しても聞く耳を持たず、時間が経過しても考えを変えようとしません。

これは自分が回復する途中の時間の経過からも言えることが多いですね。

小さなことが気になり取り越し苦労をかなり多くしてきた気がします。

うつ病の症状の回復途中での経過の中で将来の心配、お金のこと、人間関係の問題など挙げたらたくさんありますが、「過剰」に反応していたかもしれませんね。

なんでも悪い方向に考え、発想の転換をして前向きに考えることができなくなります。

悲しい気分が続いたり、寂しい気分や、劣等感をいだくこともたくさんあると思います。

酷い時は、強い不安感から、何かしていないと落ち着かない気分になって落ち着かなくなったり、妄想や幻覚、意識が混濁するなどの症状が回復途中の経過の中で出ることもあります。

自分の場合は部屋で一人でいると不安にかられるので一日中、外で過ごしたり、本屋さん等でお店が閉店までいたりしました。

今、思えば克服するまでの経過の中では変わった行動も多かったと思います。

うつ病ではメンタル面と肉体面の両方に症状が出ることが多いです。

身体へ出る症状は睡眠や食欲のような機能に影響しますし、回復途中の経過でもっともよく見られるのが睡眠障害です。

回復していく経過の中でベットに横になってもなかなか眠れなかったり、熟睡できず、夜中に何度も目が覚めたり、夢を見てうなされるとか、早朝に目が覚めて、もう一度寝つくことができないといった症状があります。

早朝覚醒はうつ病の特徴的な症状で普段より数時間も早く目が覚めてしまいます。

回復の経過をたどる中でも、いったん寝ついてもすぐに目が覚めてしまうケースもとても多いようです。

朝は、うつ病の精神症状が強まりやすい時間帯で、早朝に目が覚めてしまうことが多いと、いないくなってしまいたいと思う感情が起こりやすい傾向もあります。

また、回復途中の時間の経過とともに不眠とは逆に、眠りすぎる過眠という症状が出るケースもあります。

自分の体験

睡眠障害は本当に苦しかったですね。

早朝に目が覚めてその後は全然寝付けなかったり入眠困難と言って寝付くことに時間が掛かり何回も寝返りをうったりしていた時期もあります。

ヒーリングミュージックや良いと言われるアロマや本当にいろいろ試して本当に少しずつの改善でした。

うつ病の症状は診断を受けてから回復するまでの時間の経過がかかるのが一般的であると言われていて、その過程は、症状が明らかにはっきり分かる時期と少し良くなってきたなという回復期などに分けられたりします。

うつ病の症状の診断を受けてから、症状に注意しながら十分な休養をとりながら適切な治療を開始することで、1~3カ月ほどで症状が軽くなるのが一般的ですが、人によっては半年以上かかるケースもすごく多いようです。

これはストレスの具合とか我慢し続けてきた期間もかなり影響するように思います。

薬の治療を取り入れる場合は少ない量から様子をみながらスタートして、少しずつ量を調節して治療に必要な量を処方することになります。

効果が現れるまでの経過には時間がかかりますから、焦らないで治療を継続してください。急性でしんどさがひどい時には何といっても休むことがなによりも大切ですので、アドバイスに従って、可能な限りストレスの元になっていることから離れて心と体を休ませてください。

少しずつうつ病の症状が回復してきたと感じた頃は、調子がよい日の翌日にまた悪化するといったように症状が良く感じたりまた悪くなったように感じたり上下しながらを繰り返し、徐々に改善していくと思います。

最近調子が良いからもう大丈夫だ、もう自分は治って完璧だと勝手に判断して仕事や学校へ即、復帰したり、薬を止めてしまったりすると、症状がエスカレートしてしまって余計に時間がかかってしまうこともあります。

焦ることなく治療を続けましょう。

休職してうつ病の治療を続けている方はある程度調子が良いと感じ出すと仕事への復帰を焦りがちです。

これはいろんな方と話していて本当に多いです。

早くどうにかしたい気持ちは分かりますが、焦ることは良いことないというのがいろんな方を見ていて思います。

急性期よりもかなり気分が楽になって家でゆっくりのんびり過ごすことはできますが、仕事場にすぐに戻って以前のように働きはじめるには時間の経過が必要で働き始めるにはまだ早いように思います。

少しずつ、無理のない範囲で近所、、公園を歩くとか図書館に行ってみたり本屋さんへ行ってみたり、昼間の活動する量や時間を増やしながら、生活リズムを調整していく時です。

また、うつ病の症状が出だした当時のことを振り返ってみて、再発させないためにはどうしたらよいか、社会復帰後の過ごし方を経過をみて考えてみるのが良いと思います。

時間の経過とともに回復期を超えて、症状が安定して職場への復帰を果たすことができても、まだまだ油断はできないと思います。

うつ病は再発しやすいという特徴があるので、時間の経過とともに回復期を過ぎても1~2年間は治療を継続してうつ病の再発を予防しながら調子のいい状態を維持する必要があるとも言えると思います。

薬で治療する場合は勝手に薬を飲むのを止めてしまうのは良くないですが、飲み忘れないことも気を付けてください。

薬を止める際には、かならず主治医の指示に従ってくださいね。

克服の経過中で自分の判断で勝手に薬を飲むのを止めてしまったり薬の量を減らしてしまったりすると、めまいやふらつき、倦怠感などが起きるおそれがあるからです。

そして、うつ病の症状が出てしまった原因をもう一度考え直して、ストレスケアをしていきましょう。

また、調子が悪くなりはじめる時にはどんな症状がみられるか、身内や友人などと話し合っておくことも大切です。

再発の症状は人それぞれ個人差が大きいです。

自分では気づかない再発のサインが出ていた時に注意してもらえるようお願いしておくとよいでしょう

症状の変化にに一喜一憂せずに、うつ病の症状と気長につきあうことがかえって早い回復に繋がることが多いです。

繰り返しになりますが、回復の経過中は「焦らない」「慌てない」ことが大切だと思います。

うつ病の症状の治療を始めても、完全に治るまでに最短でも3ヵ月程度はかかると言われています。

また治療中、ほとんどの人は症状が良くなったり、またぶり返したりという、波がある状態を繰り返し経過しながら、非常にゆっくりとしたペースで回復に向かうことが多いようです。

このようなことがあるので、治療の途中で調子が悪くなっても落ち込む必要はなく逆に調子がよくなったからといって、もう大丈夫だと以前のように頑張りすぎるということもよくありません。

うつ病の症状は治るまでに時間がかかる病気です。あせらずじっくり治療に取り組みましょう

うつ病の症状になると、判断する能力やコミュニケーション能力や感情の表現等が低下します。

何を見ても面白くないとか食事が美味しくないとかですね。

自分の場合TVを見ても全然笑わなくなってしまい、夜の19時頃には部屋の電気を消してベットに横になって過ごしていました。

また克服の経過の過程で不安な気持ちが強くなって悲観的な考えから抜け出せなくなるため、いくら考えても進むべき良い考えが浮かんだりすることもとても難しいと思います。

うつ病の時は本来の自分ではない状態です。

引越、結婚、仕事関係など人生の大きな決断をすることはよくないと思います。

うつの症状は本やネットで調べれば色々書いてありますが本当に人それぞれ症状は違います。

うつ病といっても初期段階であれば治療する期間も短くなる確率が高いですし、死を考えたり重度な症状までいけば治療する期間は長くなる傾向があります。
うつ病の特徴として症状が急に重度の状態になるという感じではなくて、少しずつ症状が進行していくことがあります。

なるべく初期の軽い症状の段階で治療を開始して重度になる前に対策をされてほしいので症状の経過がどのようなものか参考に書いてみたいと思います。

まず初期の段階は「なんとなく」やる気がでないとか「ちょっと」食欲が最近ないというような感じで、特に強く焦るような感じをすることはありません。

具体的に今までと違う症状としては今まで楽しめていたテレビ番組や趣味にしていたことに対して興味が薄れてきます。

仕事や学校へは普段通り行きますが、考えがまとまりにくくボーっとする時間が増えてきます。

この頃から睡眠時間が減ったり寝付くまでに時間がかかったり今までと違う変化が現れてきます。

うつ病の方のほぼ100パーセントに共通する症状として睡眠障害があります。

初期の段階から少しエスカレートすると心の状態に変化が現れてきます。

憂鬱に感じる時間が長くなって笑う機会が減ってきて短い時間の間で気分の変動が起こりやすくなります。

短時間で気分がすぐに変化してしまって気分屋みたいにみられて、まわりの人へ迷惑をかけてしまうこともあります。

まわりの人と比べる癖がついてしまって、落ち込みの状態から抜けれなくなります。

これよりも時間が経過してエスカレートして重度と言われるレベルになると、食欲が極端に落ちて1日1食も食べられなかったり、睡眠障害に襲われて気分が重いまま朝を迎えて、日中寝むけに襲われる事が増えてます。

栄養や睡眠が不十分ということは免疫力が低下していくので怖いのがうつ病以外の病気を患ってしまうことがあることです。

いくつか挙げてみたのですが、ここからここまでという正確な境界線があるわけではありませんが、酷い状態に経過するまでなんとなく違和感を感じだした時に早く対応することが重要です。
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