妊娠している時はうつ病の薬の影響はあるの?

女性の方がストレスを感じやすくて男性よりもうつ病を患ってしまう方が多くて、生涯の内に最低でも1回はうつ病を患ってしまう人は5%程度は存在すると言われています。

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妊娠中のストレスには要注意!

過剰なストレスから、うつ病を患ってしまうのは男性とは違う女性ホルモンのせいも大きく関係していると言われていて、女性の人生は女性特有のホルモンの変化が大きく影響しているためとも言われています。

中学生前後の時期の体の変化や大人になってからの結婚、妊娠に出産など男性とは違う体の変化することのストレスもたくさんあります。

妊娠している時期や出産した後に将来への不安からのストレスから、うつ病を患ってしまう女性もとても多いと言われ、出産後は初めてで慣れないことだらけの子育てのストレスや心配事が重なって「産後うつ」になる人も少なくありません。

かなり以前は、結婚、妊娠、出産の女性の人生の大きなイベントは誰もが喜ぶ出来事とされていたので、うつ病を患ってしまう人などいないと言われていたのに何故、特にここ数年は嬉しいはずの出来事なのにうつ病を患ってしまう女性の方が増加しているのでしょうか?

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その理由として大きくあるのが、以前は家族ぐるみで祖父、祖母も同居しているのが当たり前の時代もあって協力者が身近にいる環境が整っていたのですが、最近では核家族であることが多いので、妊娠しても頼る相手が少なかったり、将来への不安感や、急速に変わる自分の体の変化などが原因となってうつ病を患ってしまうことも沢山あるようです。

妊娠している期間というと、誰もが幸せな時間を思い浮かべると思います。
しかし、マタニティブルーという言葉があるように、この時期は精神的に落ち込みやすい時期でもあるのです。

新しい家族が増えるという、幸せを味わう期間であるはずが、なぜこのようなことが起こるのでしょうか。
そこには、大きく二つの理由があります。

一つ目は、身体的な変化による要因です。
妊娠中には、ホルモンバランスが乱れやすい状態にあります。

妊娠を手助けするためにエストロゲンというホルモンが増加します。
このエストロゲンはPMSの原因としても知られており、腹痛や頭痛、吐き気といった様々な身体的な不調を引き起こします。
この生理前に起こるPMSも、このエストロゲンによるホルモンバランスの変化が関係しています。

生理前に腹痛や頭痛に悩まされたりといった経験のある方は多いのではないでしょうか。
また、イライラや気分の落ち込みなどを引き起こし、精神的に落ち込む直接的な要因にもなります。

その他にも、つわりによって栄養や休養を摂ることが難しくなったりといった、直接的な身体的な変化も大きな影響を与えます。
お腹が大きくなるにつれて行動が制限されることも、ストレスを感じる要因になり得ます。
二つ目は、情緒面の変化における要因です。

出産後の不安や周囲や自分自身の変化に不安を持つことなどによって、精神的に落ち込みやすくなる傾向もみられます。
具体的には、出産後に頼る人がいなくて困っていたり、無事に産まれてきてくれるかどうかや経済的な理由などからちゃんと子供を育てていけるかといったことについて、思考を巡らせてしまう、などです。

また、これまでの友人との付き合い方が変わってしまったり、周囲からの扱いに戸惑う方もいるかもしれません。
周囲と自分自身との考えのギャップなどに戸惑うこともあるでしょう。

このような情緒面の変化が精神的な安定を揺るがしてしまう要因となります。
もしこのような要因によってうつ病を患ってしまった場合、治療はどのようにすべきなのでしょうか。
そして、薬の影響はどのようなものなのでしょうか。

薬の影響とは?

ここでも、二つの重要なポイントがあります。
一つ目は、服用するの種類や量です。

うつ病の治療に使用される薬には、一番知られている「抗うつ剤」だけでなく、「非定型抗精神病剤」、「抗不安剤」、「睡眠導入剤」、「気分安定剤」などいくつかの種類の薬があります。

薬の種類によっては、胎児に深刻な影響を与えかねないので、注意が必要です。
これらの薬の服用については、残念ながら、今のところ100パーセント安全であるとは言い切れません。

しかし、明らかに危険とされる薬以外であれば、服用する方が有益であると考える研究者、医師も少なくありません。
リスクやデメリットといったマイナス面にばかり目を向け、不安になりすぎないことが必要です。

メリットやデメリットについて、または疑問点についてなど、全てが解消され納得のいくまで医師と話し合うことをお勧めします。
薬の影響と、自己判断や無理な断薬によって起こる影響との兼ね合いを医師と相談しながら治療を続ける必要があります。

うつ病の薬だけでなく、気持ちを落ち着かせる目的で使用されるハーブや漢方といったものに関しても、これくらいなら大丈夫だろうといった安易な自己判断での服用をしてはいけません。

ハーブや漢方といったものの成分の中には、子宮や胎児に影響を及ぼすものもあります。
二つ目は、薬を服用する時期です。

妊娠4週から15週は、胎児の中枢神経や呼吸器といった様々な器官形成の重要な時期で、薬の影響を最も受けやすい時期でもあります。
その中でも、特に4週から7週の臨界期と呼ばれる時期は催奇形性の危険性があります。

もし、それより前の時期に薬の服用の影響としては、流産という結果になると考えられます。
この臨界期の服用には、低量で継続するのか、種類を変えるのかなどといった医師の判断にしたがって、より慎重にならなければいけません。

この時期は、タバコやアルコール、感染症などに関しても、最も注意しなければいけないのです。
胎児の重要な器官を形成する時期を避けたり、薬の量や種類を考慮することによって、リスクを減らすことが可能なのです。

これまで見てきたように、妊娠中は様々なストレスにさらされてしまったり、身体の不調が起きやすかったりする期間です。
妊娠前からうつ病を患っていた場合、その症状が深刻化する可能性もあります。

この期間にうつ病を患ってしまった場合でも、適切な治療によって改善することが期待できるのです。
薬の影響を恐れて自己判断でうつ病の治療を中断してしまうことで、母体に悪影響があれば、それはお腹の中の子供にとっても同時に悪影響を及ぼすのです。

産婦人科医やかかりつけの医師の判断に基づき、適切な服用が重要です。
また、なるべく休養を摂り、ゆったりした気持ちで過ごせるようにすることも大切です。

特に、出産する時の痛みが分からないのでその不安感や、親として責任を感じてきちっと出来るのだろうと考えたり、初めての子育てへの不安、自分になかなか自信が持てずに患ってしまう場合が増えているようです。

妊娠中は風邪薬でさえも使わないようにしている妊婦はたくさんいらっしゃいます。

うつ病の治療に使用されるうつ病の薬も、妊娠中という状態へ影響は少なからずあるものが多いです。

産婦人科の医師にもしっかり相談を!

産婦人科の先生は、妊娠している期間の妊婦さんの不安感を少しでも緩めるためのケアをたくさん準備していますので、妊娠してからうつ病を患った場合は通常はうつ病の薬以外の方法でケアされていきます。

何が問題になるかと言えば、既にうつ病を患っていてうつ病の薬での治療を受けている女性が妊娠した場合です。

 

妊娠が分かったら、すぐに担当の病院の先生に相談はしておくことで不安を緩和させることが出来るはずです。

急に自分勝手に薬の中断をすることによるうつ症状の悪化というリスクも大きいですし、うつ病の薬の副作用が出現することも多々あります。

お医者さんから正しい情報を教えていただいて自分の状態も客観的によく見て、薬を続けるのか辞めるのか、変更などを検討するのです。

うつ病の薬を服用していて妊娠した場合の胎児への影響も、気になるところです。

もちろん、人による個人差も大きくケースバイケースいろいろあります。

女性は男性よりも感情にされやすく敏感なところがあり妊娠から出産後は特にうつ病の症状が出やすいと言われています。

気分が憂うつで動きたくないような日は無理をせずに時間が立つのをやり過ごして家族や友人の協力を得て出来るだけリラックス出来る時間や面白いDVD、映画を観賞するなどして笑う時間を増やすようにして過ごしましょう。

心理療法などの薬以外での治療方法も複数あるので心配し過ぎるのではなくて色々な手段はあることを知識としてしっておくことも大事です。

うつ病の薬は胎児に悪い影響があるのか?

受精後2週間までの服薬が影響していた場合、早くに流産してしまって妊娠が成り立たないか、それとも受けた影響が改善されて健康な赤ちゃんを出産すると言われています。

出典:http://wotopi.jp

 

実際に体験された方のお話

会社での仕事の責任感とプレッシャーから心労が重なり、数年前にうつ病と診断されました。
うつ病と診断されたことがショックで、会社に対して申し訳ない気持ちでした。

妊娠してたものの、なんとか薬を飲みながら仕事を続けていけるようになり、今の旦那と知り合いました。
闘病しながら仕事をする私を旦那はしっかりと支えてくれて、何とか今までやって行けたと感謝しています。
旦那の両親には申し訳ないと思いながらも結婚し、そして妊娠しました。
うつ病で服用している薬の種類はデパケン、パキシルなど5種類あり、服用しながら妊娠してしまったことに、強い不安を覚え精神科の先生にも色々と相談しました。
先生から「薬による胎児への影響は飲酒や喫煙より危険性が低いですよ」と言われ気持ちが楽になったのをよく覚えています。
先生に妊娠したからと言って薬を一気に減らすのは心身を不安定にしてしまうが大きいと言われたので、服用する薬の数は少しずつ減らしていきました。
薬を減らしたことから、精神が不安定になり、心身共に辛かったです。
旦那と旦那の両親など、周りの人に迷惑をかけてしまい、すごく悩みました。

病院の先生、旦那の支えがあり、無事赤ちゃんを出産することができました。
先生からうつ病の薬デパケンの影響で、子供が脊椎二分症になるリスクがあることを言われたときは頭が真っ白になりました。
でも、葉酸を飲めばリスクを下げることができると言われ心が楽になりました。

うつ病で妊娠してしまったときは、周りに迷惑を掛けてでも、様々なサポートを受けるべきです。
今は元気な赤ちゃんが生まれ、旦那と旦那の両親が喜ぶ姿をみて、本当に幸せです。

サプリメントもうつ病の克服に期待出来る!私自身の体験から

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