コミュニケーションが苦手なのとうつ病になりやすいのは関係あるの?

コミュニケーションが苦手なこととうつ病の発症に直接的な因果関係はありませんが、コミュニケーションが苦手な人はうつ病になりやすい傾向にあります。

人と関わるのが得意な人でも発症する可能性はありますし、人と関わるのが苦手でも発症しない人はたくさんいます。

コミュニケーションが苦手な原因は?

直接的な原因にはならなくても、要因の一つになるということを理解しておく必要があります。職場での人間関係が上手くいかずストレスを感じ仕事のパフォーマンスが低下して集中力を維持することが出来ない、家庭内でのストレスが多く自宅にいてもやすらぎを感じることが出来ず精神を穏やかに保つことが出来ない、人前に出ると赤面したり手が震えたり汗が止まらなくなったり声が出なくなったりする、恋愛に対して積極的になれずどのように自分をアピールしてどのように相手にアプローチすれば良いのか分からない、近所付き合いに疲れてしまい引っ越しを考えている、友達に誘われても出かけるのが億劫になってしまい自宅にひきこもりがちになる、ママ友との付き合いにストレスを感じてしまい子どもの行事やイベントに参加するのがつらいなど、人付き合いにまつわる悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

ストレスがエスカレートするとうつ状態になる可能性も!

ちょっとした悩みが深刻化して大きなストレスになると、心だけではなく体にも様々な悪影響が及びます。赤面や震えや発汗などを通り越して心臓がドキドキしてしまい呼吸が出来なくなってしまう、夜ベッドに入ってもなかなか眠りにつくことが出来ず夜中に何度も目が覚めてしまい朝の目覚めも悪い、慢性的な疲労感が常につきまといすぐに疲れてしまい頑張りや踏ん張りがきかない、緊張やストレスや不安を感じると下痢や腹痛や吐き気などの症状が出てしまう、食欲が減退して食事をすることが出来ずエネルギー不足や栄養不足に陥る、原因のわからない頭痛や首こりや肩こりや腰痛の症状が長く続く、とにかく体がだるくてやる気が起こらないなどの体の異変を感じている方は要注意です。

コミュニケーションに対する苦手意識や人付き合いに対するストレスがあらゆる心と体の不調につながり、それを放置することでうつ病に発展する可能性もありますので、何らかの異変を感じたら早めに対処することが肝心です。

うつ病につながる原因は様々ですが、コミュニケーションが要因であることが明確である場合は、そこにアプローチすることが出来る対策を行うのがベストな方法です。

苦手意識を克服することが出来れば、ストレスや不安や悩みや不調も自ずと解消されるでしょう。人と上手く話すことが出来ない場合は、会話力を身につけることが大切です。会話力を身につけることと当時に、上手く話せなくてもOKという意識を持つことも大事です。

人と上手く話すことが出来ない理由として、上手く話せなかったらどうしようという失敗に対する恐怖心があります。

失敗を恐れずにのびのびと楽しく話すことを心がけましょう。

会話力を向上させるための方法としては、老若男女問わず色々な人に自分から積極的に話しかけて会話の場数を踏む、漫才やコントや落語やバラエティー番組やトーク番組などを見て笑いが生まれるメカニズムを研究する、ニュース番組や情報番組を見たり新聞を読んだりネットニュースやSNSなどをチェックしたりしてトレンドや時事ネタに強くなる、相槌を打つタイミングやリアクションのとり方を意識して聞き上手になる、常に笑顔を絶やさずに親しみやすい雰囲気を演出するなどがあります。

まずは、とにかく会話の場数を踏みましょう。場数を踏むことがトレーニングになり、人と話をすることに対する緊張感が徐々に無くなっていきます。

サービス精神や相手を尊重する気持ちや思いやる心を持つことも大事です。

人付き合いにストレスを感じている場合は、ストレス耐性をつけるという方法がベストです。

ストレス耐性が強い人の特徴として、鈍感力の高さがあります。

嫌なことがあっても気にせずにすぐに忘れてしまうという鈍感さを身につけることで、人付き合いはだいぶ楽になるでしょう。

生活習慣を見直して、ストレスに強い体をつくることも大切です。

具体的に行うべきこととしては、筋トレや有酸素運動やストレッチや温活やこまめな水分補給で新陳代謝を活発にさせてめぐりの良い体に導く、睡眠時間をしっかりと確保して就寝準備を始めてリラックスモードにさせて安眠に誘う、食事のバランスを考えてビタミンやミネラルやアミノ酸やタンパク質や食物繊維などの栄養素をしっかりと摂取する、日常生活の中にリフレッシュできる趣味やリラックスできる癒しを見つける、疲れを感じたらしっかりと休息を設けて無理をしないなどがあります。

意識や生活習慣を変えるだけでコミュニケーションに対する苦手意識は解消されますし、うつ病のリスクも軽減させることが出来ます。自分一人で抱え込まず、誰かに相談するということも大切です。

自分自身の体験からの考え

自分自身もどちらかといえばコミュニケーションは決して得意なほうではなく、どちらかと言えば苦手でしたね。

根本として多数の人がいる場自体が自分に合わずそれがストレスの元になっていました。

それでもうつ病を経験して気づかされたのは人間など所詮、一人で生きるなど非常に困難であることです。

合わない人間がいることも事実ですが話が合う人間がいることもまた、事実だと思います。

うつ病闘病中は理解してもらえない人から誹謗中傷受けたこともありますが、反対にとても共感してくれる人がいたおかげで克服に向けて過ごすことが出来ました。

人間にはいろんなのがいるんだとハッキリ分かり、いろんな考えがあることを認めてしまったほうが結果として楽だと気づきました。