家庭教育と学校教育それぞれの役割って一体何??

教育の目的は、将来自立して生きていくために必要となる基礎的な力を身に付けることです。

そのためには家庭教育と学校教育の二つが必要となります。

家庭教育と学校教育って具体的にどんなことが違うの??

それぞれの教育には異なる役割がありますが、大人でも明確にその違いを挙げることが出来る人は少ないのではないでしょうか。

家庭教育はその名の通り、各家庭で子どもを教育します。誕生と同時に始まると言っても過言では無く、親や祖父母など、身近な大人たちから様々なことを教えて貰います。

教育というと机に向かう勉強を教えることだと思ってしまいがちですが、勉強だけが教育ではありません。

基本的な生活習慣や挨拶、物事の価値観やマナーを身に付けることも非常に重要な教育です。

そして、そのようなことは家庭でなければ教えることが出来ません。

家庭教育の場合の教師は、親や祖父母といった、子どもにとって一番身近な大人です。

しかも教える内容も方法も各家庭で異なり、一人ひとりの子どもに合わせた教育を行うことが出来ることも特徴的だと言えます。

家庭教育において大事なことは、まずは子どもにとって家庭が安心できる場所であることです。

そのためには、子どもに愛情を持って接することが重要であることは言うまでもありません。

愛情を持って接すると同時に、子どもが間違ったことをした時は厳しく叱り、社会のルールを教えることも重要です。

近年は「叱らない子育て」も注目されていますが、やはり子どもを全く叱らずに育てると、物事の善悪の判断が出来ないまま成長していくことになります。

そうなると成長するに従い周囲とのトラブルが絶えない子どもになってしまう恐れがありますので、難しいことではありますが家庭では愛情と厳しさをあわせ持った教育が求められます。

「子どもは親の鏡」とも言われるように、子どもは無意識に親を見て育ちます。

そのため、親も子どもに恥ずかしく無い大人としての振る舞いや言動が求められるとも言えます。子どもにだけ厳しくしつけを行っているつもりでも、自らが自堕落な生活を送っていたり、ルールやマナーを守っていなければ、子どもも自然にそのようになってしまいます。

これは本当にその通りで親は子供に「こうしなさい」「それはだめ」とかうるさく言いがちですが言っている本人がで来てないことが多いので、それでは子供が納得しないのは当然だと思います。

自分も他人の家族とか見ていて思います。

親は自分は正しいと思い込んでいるかもしれませんが第三者から見ると非常にまずいなと思う場面もあります。

反面教師にして自分も気をつかないといけないなと痛感しています。

親自身が「子どもにこういう大人になって欲しい」と思える大人の言動を取ることも重要になります。

そして、家庭教育には教科書やマニュアルはありません。

各家庭で教える内容も方法も自由ですので、子ども一人ひとりに合った教育を施してあげることが出来ます。

子どもの得意なことや興味があることを伸ばしてあげることが出来るのも、家庭での教育の特徴です。

自分が親になったら本人が楽しんでいることを伸ばしてあげたいなと思います。

自分が色々苦しんできたので伸び伸びと他人と比較せずに教育出来たらなと思います。

世間には様々な教育本が氾濫していますが、子どもは一人ひとり能力も個性も異なります。

教育本などにとらわれず、その子らしく生きていくことが出来るよう、誕生から自立するまでサポートしてあげることが、家庭教育の最大の役割です。

対して学校教育は、国が学齢に達した全ての子どもに対して、社会人として必要な知識や技能、社会性などを身に付けさせるという役割を担っています。

家庭では親や祖父母が教える立場ですが、学校ではプロの教師から教育を受けることになります。

しかも家庭とは異なり、同年齢の子どもたちと集団で教育を受け、その内容は全国で一律に決められたものです。

親や祖父母以外の大人である教師から指導を受け、同級生たちと同じ内容を学ぶことで知識を吸収するだけでは無く、社会性を育むことが出来るようになります。

家庭では家族以外と触れ合う機会があまり無く、社会性を育むという観点から見ると、学校教育は最適の場であると言えます。

同年齢のそれぞれ個性が違う子どもたちが集団生活を送る中では、楽しいことばかりでは無く、時には辛いこともあるはずです。

そこで、どうすれば社会生活を円滑に送っていくことが出来るのかを自然と学んでいくことが出来ます。学校教育の内容は全国一律の画一的なものですが、そのことは全国どこにいても同じ水準の教育を受けることが出来るという安心感があります。

「学習指導要領」によって定められた学習内容が、プロの教師によって順を追って無理なく学ぶことが出来るようにもなっています。

入学時は読み書きや計算が全く出来なかった子どもも、数年経過すると見違えるように知識が身に付くようになる学習内容を提供することができるのは学校ならではです。

家庭と学校での教育は様々な違いがありますが、将来一人の社会人として生きていくために必要になる力を身に付けさせるという目的に変わりはありません。

それぞれがお互いにカバーすることが出来ない部分を補い合っていますので、どちらかが欠けてしまえば子どもの教育に支障を来します。

子ども一人ひとりは社会の宝ですので、家庭と学校で子どもが社会に出た時に困ることが無いよう、知識や社会性などを身に付ける教育を施すことが大切です。

親や教師は自分の役割を自覚し、受ける教育によって子どもは大きく変わるということを知っておかなければいけません。

家庭教育や学校教育に関して自分の考え

自分自身は田舎でゆったり伸び伸びした環境で育ったので都会のお受験とかとは縁の無い環境でした。

普通のサラリーマン家庭でもあり特に教育熱があったとは言えません。

都会のように幼少期から塾に入ったりしなくて良かったと思っています。

子供の頃から勉強ばかりで遊ぶことをしてないと人間関係の勉強にはならないのでその部分では都会の子供は可哀そうにも思えます。

学校教育への疑問として以前からあるのが、何故皆と同じことをすることを強要するのかというのがあります。

現在ある程度の年齢になって思うのは得意な事、好きなことを伸ばす方向で教育したほうが良いのではと思っています。

色んな事をバランス良くこなすことも否定しませんが誰も万能な人間ではありません。

得手不得手はあるので苦手なことは人に相談すれば良いですからね。