過緊張の主な4つの症状について解説します!

こんにちは!

今回は「過緊張」という症状と薬の関係をテーマに話してみたいと思います。これは自分の実体験からすごい経験をしたので体験談もふまえて対策などを書いてみたいと思います。


渡部
こんにちは!うつ病改善コーチの渡部 啓二と申します。kei_watanabe1

うつ病はストレス過多な現代で増加する一方で関連書籍もたくさん出ていますよね。

著名人の方でも実はうつ病でした。と公表される方も中にはいらっしゃいます。

自分はうつ病経験者であるので、今苦しんでいる方の気持ちが経験してない人よりかは理解できると思います。

人に話を聞いてもらうことで心が軽くなることもあると思いますので気軽にコメント頂ければと思います。

1.具体的に過緊張ってどういう感じなの?

過緊張とは一般にどんな意味なんでしょうか?

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読者さんの中で早朝に目が覚めてしまう日々が続いているという方はいらっしゃいませんか?それでスッキリ目が覚めてはつらつとしていられれば良いのですが、朝から憂うつな気分が続くようなら危険信号だと思います。

「過緊張」は活発に働いていらっしゃるビジネスマンに多く見られる睡眠の悩みや頭痛、体のだるさや病院の薬の弊害などの症状もそうです。

渡部
しんどいのに放置しておくのが一番良くないのでストレス発散法を自分流で良いのであらかじめ持っておくことが良いです。

几帳面、生真面目、頑張ることが美徳だと考えがちな日本人特有の気質が「過緊張」の症状を出しやすいとも言えそうです。

「過緊張」は、休息していても体の緊張が常に続いて、リラックスしようにも出来にくい状態です。

1-1.不眠症状が2週間以上は続く

自分の経験ですが毎朝、午前4時頃とかに目が覚めることなんかは典型でした。夜中に目が覚めてその後は朝まで寝付けないんですよね。

今は元気なんですが、対策を持ってなかったのも悪かったですね。

薬の副作用も関係しているのかと自分では思っていましたが、ただでさえうつ病の症状で苦しんでいるところへ2次災害のような感じで自律神経失調の症状がたくさん出て本当にしんどかったです。

眠れない理由は複数ありますが過緊張からくる不眠症状は自律神経の働きのバランスが崩れ興奮、不安、緊張した時に働きやすい交感神経の働きがいつまで経っても落ち着かず過剰に働いていることから起きたりします。

1-2.過呼吸が起きて極度の不安に襲われる。

過呼吸は自分自身も経験して本当に恐ろしかったことを何年経過しても鮮明に覚えています。ストレス、緊張がピークに達した時に起こりやすいそうですが、呼吸が追い付かず死ぬのではないかという恐怖心にかられました。

心に抱えている不安や恐怖、緊張など精神的なストレスが引き金で起こります。人によって感受性の違いはありますが、発作を起こしやすい性格として、「几帳面」や「心配症」などが挙げられます。

上記以外に、マラソンなどスポーツの直後や睡眠不足などの肉体的疲労からも起こります。これらがきっかけで、脳の中にある呼吸中枢が過剰に刺激されるため、呼吸が速く・短くなります。息を「ハーハー」と吐く過剰な換気を起こすと、血液中の二酸化炭素が呼気中に多く出されて、血液がアルカリ性に傾き、次のような症状が現れます。

引用元:過換気(過呼吸)症候群について | 病気について | 近畿大学 メディカルサポートセンター (kindai.ac.jp)

1-3.喋る時に上手く話せずどもる。

過緊張の症状として「どもる」というのがあります。

人と話す時に、例えば「こんにちは」とスムーズに言えず「こ、こ、こ、こんにちは」という風に言葉が出にくくなるのです。自分もこの症状を経験しましたが本当に苦しかったです。全身の緊張もありましたから、足を引きづりながら人と何とか会話したというのを覚えています。

1-4.多汗

これは何も激しいスポーツをしてなくても大量に汗をかくというものです。

睡眠中に大量の汗をかくようなら過緊張の症状として出ているかもしれません。これも経験したのですが一晩でシーツがびしょびしょになるくらい汗をかくので脱水症状になるのが怖くペットボトルを枕元に置いていていました。

の種類を変えたりしていた時期だったので薬の影響もあったかもしれません。

この症状は経験者なら分かると思いますがとても辛いものですね。対策として朝方に睡眠薬を飲んだこともありますが、結局意味がなかったです。

寝つきが悪くて深夜に繰り返し目が覚めてしんどい思いを繰り返す症状、それから特に自分に当てはまっていたのが喉に何か異物があるようなひっかかり感をいつまでも感じて単純に息を吸ったり吐いたりすることがしんどい症状。酷い肩こりで痛いくらいでした。こんな症状も過緊張も原因の一つとして考えられます。

2.過緊張になりにくくするための対策は??

いつもより長く風呂に入ったり、好きな映画を見たりしてリラックスしようとされている方も多いと思います。

過緊張とは自分では平静なつもりでいても頭が興奮し続けて疲労がいつまでも抜けません。自分がそうでしたが、休日とはいっても常に疲れていて丸1日を起きて過ごすことがしんどかった思いがありました。

過緊張は、パソコンの使い過ぎによるストレスの症状として現れることがあります。働きすぎのビジネスマンは自分が好きなことを一つは作っておいて過緊張にならないようにリラックス出来る時間を持つことが必要ですね。

一方で、副交感神経は、夜になるにつれて優勢になり心身共にお休みモードになります。

それで、この過緊張に悩む人が、今増えています。

食事の工夫としては、いつもより疲労回復に必要なタンパク質やビタミン類がたっぷり摂れるような、栄養あるものを沢山食べてほしいと思います。

精神状態と栄養状態の関係を軽く考えている方がすごく多いことが気になりますが、

渡部
試しに1週間~1か月くらいでも食生活を変えてみるとかなり変わってくることに自分が驚くと思います。

過緊張が原因になっている慢性的な頭痛は女性に多いと言いますが、より悪くならないためにも痛みがある時は首や肩を回すような運動はしないようにするほうが良いでしょう。

3.単調な生活が続いていたら要注意!

単調な生活は脳の働きを鈍らせてエスカレートすれば認知症になりやすかったりするので自分で意識的にリズムを変えて、スケジュールを組んで日々の生活の見直しをしてみましょう。

日頃、溜まっている思いがあればきちんと声に出して誰かに話すことでスッキリしますし人に話を聞いてもらうだけでも心がすごく軽くなった経験は誰にでもあるのではないでしょうか?

・予定ををめいっぱい詰め込み過ぎてしまう人

・真面目過ぎて遊びでも何でも真剣に捉え過ぎて疲れているのに無理をするのが当たり前になって

いる人

これらに該当している人も過緊張の症状が出やすいです。

ただ、今思えば過緊張の症状になりやすい性格だったと思います。何に関しても否定が出来ないまま、相手に全てを合わせてしまっていました。

不眠対策に睡眠導入剤の薬を服用していた時期もありますが、効いたり効かなかったりして酷い時には朝方まで寝付けずに早朝に睡眠導入剤の薬を飲んだりしたこともありました。

そして、朝は目覚まし時計が鳴る前に起きてしまうんですよね。「遅刻してはいけない!」と寝る前に考えていると、朝は必ず早めに起きていました。

仕事漬けで休みがまともに取れないような人は知らないうちにストレスがたまって気が休まる時がなくて過緊張の症状が出ることもあるでしょう。ある特定の出来事にいつまでもしがみついて長期間悩み続けたり、バランスが乱れた精神状態ではやはり自律神経に支障をきたしてしまいますのでストレスケアが大切ですね。

過緊張の症状が出ていても真面目なタイプは休養することを知らなくて働いている、苦しんでいることが美徳だと考えがちなので無理してエスカレートしてしまうことが本当に多いですね。

何か一つでも思い当たることがある方もいらっしゃったのではないでしょうか?

日本人の性格の影響もあるんだと思います。自己主張が強いと敵を作るとか、周りに気を使わないといけない、合わせないといけないなど、身近なところだけでもストレスが蔓延しています。

自分のケア法としてはシャワーの熱いのと冷たいのをひたすら交互にやってますよ。

意外とすっきりするので皆さんにもおすすめですね。

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