コミュニケーション能力UPに有効な挨拶の仕方と効果とは?

最近しっかり挨拶出来てますか?

日々の生活や仕事の中で、人と接する能力が低い、会話がギクシャクしてしまう、周囲を盛り上げる話題を提供することはないなどと、現在の自分の会話力やかつ弾力などに悩みを持って、総合的にコミュニケーション能力をアップさせたいと感じている人も多いかもしれません。

このような場合、素人でも少しの工夫をすることによって、コミュニケーション能力をアップさせることができます。

その方法にはさまざまなことがありますが、友好的な手段の一つにあいさつの仕方に工夫をすることがあげられるでしょう。

コミュニケーション能力高めるために必要なこととは?

仕事や対人関係において、コミュニケーション能力をアップさせるためには、まず第一に第一印象を変える必要があります。

初対面の人と出会ったときに、第一印象によってすべてが決まってしまうという言葉を聞いたことがある人も多いかもしれませんが、第一印象は出合ってから10秒から30秒ほどのほんの短い期間で決まるともいわれています。

人間が相手に対する印象は、視覚の情報や聴覚の情報が90パーセント以上を占めていて、この法則によると視覚の情報は顔の表情や服装、髪型や身ぶりなどがあげられ、聴覚の情報は会話の速さや声のトーン、言語情報として会話の内容が挙げられます。

このうちの60パーセント近くを占めるものが視覚の情報であり、たったの数秒間で印象が決まる視覚の情報は非常に重要なことがわかります。

この視覚の情報を変えるうえで必要となるものがあいさつと言えるでしょう。人間と人間のコミュニケーションはあいさつで始まり、終わる時にも挨拶が必要で、その仕方ひとつで相手の印象ががらりと変わることになります。

あいさつのポイントとしては、顔の表情とあいさつの仕方が挙げられます。笑顔であいさつをすることによって、相手には好印象を与えることができるでしょう。

顔を合わせてすぐに入ってくる情報は顔の表情となります。

相手の顔表情が暗かったり怖い顔をしていた場合には、その後のコミュニケーションをとることも難しくなってしまいます。

このようなことがわかっていたとしても、日常生活や仕事の中で、いらいらすることがあったりミスをして落ち込んでしまったりとは様々な状況に陥ることでしょう。誰かと会う前にこのようなことがあれば、笑顔になることも難しくなってしまいます。

挨拶の効果は本当に影響大です!

笑顔になれない場合に、笑顔にする方法としては、数回口角をあげることを意識してみましょう。

そんな簡単なことなのかと思う人も多いかもしれませんが、たったこれだけのことで良い表情をつくれるだけではなく、自分の気持ちも楽しい気分になってくるのです。

実際に様々な人が実践して効果があったという声も多く、その中でも大切なことは複数回やるということなので意識してやってみるようにしましょう。

そしてあいさつの仕方とポイントとしては、語先後礼を意識しながら行うことにより、相手に好印象を与えることにつながります。

あいさつの中でどのようなことが大切なのかと考えたときに、お辞儀をする角度や手を置く位置などを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、それよりももっと大切なことがあるのです。

それは先に「おはようございます」や「こんにちは」などという言葉を言ってから、お辞儀をすることです。自分のことを振り返ってみると分かるかもしれませんが、多くの場合、言葉と同時にお辞儀をしていることが多いでしょう。

しかし相手にとって好印象を与えるやり方が、語先後礼の方法なのです。

この方法は実はテレビのアナウンサーなどのような人前で話す職業に携わっている人が必ず行っている方法です。そもそもあいさつとは、相手に向って行うものであり、多くの場合、言葉を言っているときには下を向いてしまっているでしょう。

つまり言葉を言っている時に地面に向かっているっているということになります。これではせっかく挨拶をしているのにもかかわらず、相手にはうまく伝わることができません。

お辞儀の角度や手の位置などは気にしているのにもかかわらず、語先後礼をしている人が非常に少ないのです。せっかく良いことをしているのにもかかわらず、これでは非常にもったいないことになってしまいます。

実際にこの方法を行っている人は少人数であるため、この方法を取り入れることで自分に対する印象はからりと変わってくることでしょう。

あいさつはコミュニケーション能力の最初の一歩だともいわれています。相手に好かれたいと思うのであれば、あいさつからしっかりと行わなければならないということであり、好かれたいと思っているだけでは何も始まらないということです。

しっかりとした挨拶が出来れば、人から好かれるといった効果を得ることができるでしょう。

これらのことを参考に、基本のさわやかに笑顔で、そして時間や状況にあった挨拶をすればいいということです。ここに大きく通った声で話すことで、さらに効果を高めることができるでしょう。

自分自身が感じる挨拶の効果

私はいくつか職歴があって複数の職場で働いてきたのですが、挨拶が活発な職場や殺伐として暗い職場で挨拶などしない職場などいろいろありました。

覇気がある職場はもちろん生き生きしている人が多く明るい人が多い印象でした。挨拶が乏しい職場にも勤めていたことがあるのですが、皆やる気が乏しく印象が悪く感じたり共通しているのが何を考えているのか読めないというのがありました。

こちらが挨拶をしても返してくれないと、なんとも悲しい気持ちになることが何回もありました。

仕事さえ出来れば挨拶などしなくても良いのかと残念な気持ちになったことが何回もあります。

挨拶は自分からするように言ってる側が出来てなかったりすると残念ですよね。

自分が以前から決めていることは相手の反応の良し悪しに関わらず挨拶はなるべくこちらから先にするようにすることです。

今はSNSの発達で直接人対人で目を見て話すことも減ってるかもしれませんが画面上では感情までは分かりにくいものですから直接目を見て話すという人として基本的なことを心がけたいものです。

2件のコメント

挨拶はコミュニケーションの基本 
苦手だなと思う人にも 笑顔で
声を出して挨拶する 何度かしてる
内に気持ちも楽に成ってきますね

マリア 様

コメントありがとうございます。

そうですよね、おっしゃる通りだと思います。
こちらから先にあいさつすることを習慣にしてると
より気持ち良くなるものですよね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です