子供への過干渉をやめたい時の効率的な方法

親は子供に対して、何かと干渉してしまうことが多いです。

他人の子供には干渉しないのに、自分の子供に干渉してしまうのは、自分の分身だからかもしれません。

実は、子供に過剰に干渉し過ぎる過干渉は子に良い影響を与えないと言われています。

子供自身の成長を阻害し、子供の気力を奪ってしまう可能性があるわけです。そこで、これを避けるにはどのようなことをしたら良いでしょうか。

1.過干渉をやめたいなら具体的にどんな方法をとるべき?

過干渉を止めたいなら知っておきたいことを説明していきます。

まず、子供に干渉してしまう理由を考えていくと、1つは自分の子を自分の所有物と考える傾向があるからです。

渡部
自分が育てたのだから自分の所有物と考えてしまっていませんか?それでは子供の可能性を阻害してしまうことになりがちです!

一緒に暮らしていれば、ますます子供との距離も近くなっていき、子供の人生にまで手を出してしまいがちです。

ですが、

渡部
冷静に考えると子供の人生と親の人生は全く別物なんですよ!

これは、自分自身の小さかった頃を思い出せば分かると思います。

自分と親は別人格で、全く違う道を歩いてきたはずです。

たまたま血が繋がっているだけで、考えていることも生き方もそして時間の過ごし方も全て違うわけです。

1-1.別人格だと考えてある程度、子供を放任する

あくまでも親と子供は別人格と考えて、ある程度は放っておくことが重要です。

放っておいても子供は勝手に育っていくため、心配する必要はありません。

そして何より、いくら子供であっても自分の人生を自分で切り開く力を持っています。

自分自身がまだ小さかった頃も、親に言われなければ行動出来なかったわけではなかったはずです。

興味のあることに対しては言われなくても全身全霊で飛びつき、熱心にそれを追いかけていたはずです。

1-2.親自身が熱中出来ることを見つける

過干渉な親というのは自分自身が無趣味だったりして意識が子供ばかりにいっていませんか?

親自身が熱中出来る趣味などを持っていればその間だけでも子供は解放されて伸び伸び出来るはずです。

親にこれを好きになりなさい、この職業に就きなさいと言われてそのまま従った人は本人が納得出来ていれば良いですが、そうでない場合は不満だらけの人生になるケースも多いのではないでしょうか。

過剰に子供に干渉してしまう親は、子を信じていない傾向もあるわけです。

先ずは子供を信じて自由にさせてあげることが大事になります。

子供自身の将来にあまり干渉せず、子供の生きたいような生き方を子供自身にイメージさせてあげることも重要な親の役割と考えましょう。

1-3.子供の聞き役にまわってみる

親自身が思い込みが強いという自覚を感じる人ほど余計に子供との会話を大事にしてほしいです。

一方的に押し付けるやり方ではなく聞き役に回る時間を増やしてほしいですね。

子供の意見を丸ごと否定していませんか?

子供にどんどん喋らせてあげましょう。

時には「待つ」ということも非常に重要です。焦ることは止めましょう!

親の顔色ばかり伺って自分の意見が言えない子供になってしまっては悲しいですよね。

自分自身の経験もこのような経験があって人の顔色を伺って叱られないようにするにはどうしたら良いかばかり考えて自分の意志などなかったです。

 

2.過干渉をしてしまう理由は?

過干渉をしてしまうもう理由は、親自身が暇な人生を送っているからというのもあります。

人間は暇だと、他人のことばかり考えてしまう傾向にあることを知っている人は多いはずです。

暇だとやることがなくなり、自分自身の事以外にも気持ちがいってしまうわけです。

例えば、あの子はなかなか勉強をしないからもっと勉強をしたら良いのにと子供に干渉してしまう親は多いです。

それが過剰になると、ただの口うるさい大人になってしまいます。

渡部
人生が暇な人の特徴は、将来の夢や目標を持っていません。

なんとなく朝起きて仕事をして、家のことをして1日が終わっていくケースがほとんどです。

楽しくない仕事をして将来のためのお金を稼ぐことを目標にして毎日の時間を使う一方で、自分自身に何の目標もなければ夢中になることもなくなり、やがて自分自身のことではなく他の人の人生に干渉してしまう傾向があります。

「あの子はもっとこのように生きたら良いのに」と提案をしてしまうものです。

そのくせ自分自身は、夢や目標がないためどちらの方向に行ったらよいか迷っています。

これを避けるためには、自分自身が将来に対して目標や夢を持つことが必要です。

夢を持とうと思ってもモテるわけではありませんが、本当に自分が好きなことを探すことが大事です。

例えば自分自身の小さかった時代を思い出せば、他人のことをあまり気にしていなかったでしょう。

何故かと言えば、小さかった頃は自分なりの夢を持っていたからです。

将来はこんな人になりたいとの思いが気持ちが強い人は、自分自身の人生に夢中になります。

親に止められても好きなことを追い続けて夢中になったのではないでしょうか。

このように、1つのことに夢中になると、他の人がどのように考えて生きているかといった事は気にならなくなります。

親が干渉をやめたいと思うきっかけがあるとすれば、自分自身の人生の中で夢中になるものを探すことです。

小さかった頃と同じように、夢中になるものができれば自分の子の人生といえどもそこまで干渉する事はなくなるでしょう。

大人だから、小さかった頃のように夢を持っていけないわけではありません。

大人でも自由に夢を持って生きて良いと考えることができれば、過干渉から解放され本当の自分の人生を生きることが出来ます。

そうはいっても、どのように夢や目標を見つけたら良いのか分からない人が殆どではないでしょうか。

自分自身が夢中になることを見つける方法の1つは、自分がまだ小さかった頃に夢中になったことを思い出してみることです。

丁寧に思い出していくと、学校から帰って過ごした時間やワクワクして夢中で取り組んだことなどが走馬灯のように思い出すかもしれません。

もしそれが分からなければ、昔の家族の写真などを見てみると良いです。

あるいは、自分の兄弟や両親がいればどんなことに夢中になっていたか聞いてみることで、本当の自分自身の人生を生きることができます。同時に子供に対する過干渉をやめたいという思いを抜け出すきっかけになります。

3.まとめ

色々書いてきましたが、過干渉によるメリット等ないことが分かったのではないでしょうか。

親にとっても子供にとってもデメリットが多いと思います。

意識して敢えて子供から離れて客観的に見る時間を作ってみる事が良いと思います。

自分の体験でもありますが、これから勉強しようとしていたタイミングで「勉強しなさい」と言われるとやる気がガクッと落ちます。

親が出しゃばり過ぎるとやる気を失ってしまいます。

是非、落ち着いて俯瞰してみる事を試してみてほしいと思います。

2 件のコメント

  • 「過干渉」か「子どもを上手く導いてやれる」かは紙一重だと思います。ある程度親が背中を見せる、または社会貢献するとはどういうことか、長く生きていて経験値も高い親は、アドバイスする必要はあります。何もしないのはネグレクトになってしまう。
    今の若い人は、簡単に仕事を辞めたり転職を繰り返したりすることが多いですね。それを私は危惧しています。石の上にも三年、継続は力なり。それを教えない親が多すぎると感じます。
    干渉し過ぎるのは勿論駄目ですが、親の責任というものもある。親はいずれ先に逝くので、その時きちんと見送ることが出来る、しっかりした社会人であることは親の教育の賜物だと思います。

    • RIO 様

      コメントありがとうございます。

      本当にそうですね、ただの甘やかしではいけないです。
      要は接し方、ものの言い方によるところは大きいと思います。
      若い人の仕事観についてはおっしゃられることも納得出来るし、その反対で嫌な感じがするなら早めに道を変えることもそれはそれで正解だと考えています。
      あくまでも個人の主観ですけどね。
      おっしゃられるように仕事など数年で何でもかんでも分かるものではないです。
      人間関係も特に被雇用でいたらどこへ勤めたところで何かが起きます。

      実際にブラック企業も多数存在するので継続がやむを得ないケースもある事でしょう。
      どんな職業に就こうとある程度は順応出来るよう親の教育は大切ですね。

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