過干渉にならないために最低これだけは必要な対処法3選

子どもの意見を尊重したり甘やかすのではなく、子どもの意見を無視したり親の考えを押し付ける過干渉は、子どもの考え方や人格を否定することになります。

1. 過干渉にならないための対処法

過干渉を避けるには最低でも子どもが話をしようとする際に言葉を遮らずに耳を傾けること、話を聞く姿勢を心がけることが対処法として大切です。

1-1. 子供に言いたいことがある時に一呼吸して落ち着く

具体的な対処法としては、親が子どもに意見が言いたくなった時に深呼吸して一呼吸置くことです。

深呼吸をすることで反射的、感情的に言葉を口に出したり、子どもの言葉を遮ってしまうことが避けられます。

このように親が心がけて子どもが自分の言葉で話せる機会を作ることで、子どもは自分が親に対して意見を言っても良いことを理解します。

それが尊重されているという理解に繋がり、自信が付いたり自尊心が育まれることになるわけです。

子どもの口から出る言葉が親の考えと違うこともありますが、

渡部
意見に相違があっても頭ごなしに否定しないことが大事です。

耳を傾け尊重してそれから親の考えを話すことで、過干渉ではない形での親子の対話が実現します。

親が否定的なことを言う必要があるのなら、こうした順序で親が子どもに優先的に意見を言う機会を与え、次に親の意見を冷静に伝えることがポイントになるでしょう。

順序立てて駄目な理由を伝えたり説明をすることで、子どもは納得して落ち着いてくれるはずです。

順序を無視して頭ごなしに否定するようなことを言えば、人格まで否定されてしまったと感じてもおかしくないです。

だからこそ人格の否定にならないように、子どもに本人の言葉で話をさせてあげる必要があります。

1-2. 子供の失敗を恐れるのではなくやらせてあげる!

子どもが自分で何かに挑戦しようとしている場合は、失敗を恐れて止めるのではなく、失敗する可能性があってもやらせてあげることが過干渉を防ぐ基本です。

誰の目にも明らかに危険だったり、失敗する可能性が限りなく100%に近い時は別ですが、危険性が低くて成功する可能性が上回ると考えられるなら基本的にやらせてあげるべきです。

例えば服を着る際に親が子どもの腕を袖に通してボタンをとめる一連の行為は、小さい子どもが自分でやると失敗する可能性があります。

渡部
失敗というと悪いイメージが付きますが経験してると捉えれば良いと思います。

しかしここで親が手を出さずに見守り、失敗した時に初めてフォローすることが重要になります。
親が失敗して子どもが傷付かないように先回りをすると、却って傷付けてしまうことになるので注意です。

傷付くのは自尊心だったりプライドで、失敗を乗り越えた先にある成功体験を得るチャンスさえ奪うことになってしまいます。

失敗しても最終的に成功出来れば子どもは傷付きませんし、むしろ自信が付いて更に難しいことに挑戦する意欲が生まれます。

親がフォロー役に徹することで、子どもが失敗してしまっても再び挑戦する意欲や勇気を守れます。

失敗した理由を聞いてあげたり、傷付いている心に寄り添い慰めてあげるのが親の務めです。
先回りしてあれこれ押し付けるようにアドバイスをするのは、一見すると子どものために見えても実は親自身が傷付かないようにしているだけです。

失敗を繰り返す子どもからアドバイスが求められた場合はともかく、最初からアドバイスをし過ぎてしまうのは間違いです。

何事も親からではなく子どもから、子どもの意見を聞いて必要に応じた対応を心がけ実践する、これこそが過干渉の対処法です。

1-3. 子供に選択することを経験してもらう

選択肢がある場合は子どもに考えさせて選ばせること、相談に乗って欲しい、一緒に考えて欲しいと言われたらそうすることが肝心です。

親が選択肢を奪うのは間違いですし、何も選べなくなってしまう子どもは選択肢以上のものが奪われたと感じ、やがて選ぶことも諦めてしまうので気を付けましょう。

明らかに間違っている選択肢が含まれているなら、それを何故選べないのか説明して子どもに理解してもらうのが筋です。

選択肢にどれを選んでも間違いと思われるものがなく、失敗しても大怪我をするような危険がないなら子どもに選ばせるべきでしょう。

結果を問わず、選択の繰り返しと積み重ねが人格を形成して成長に繋がって行くので、子どもが何かを選ぼうとしているそれ自体が親にとって喜ばしいことです。

渡部
選択をして挑戦して結果的に失敗しても、自分が選んだ結果なら子どもは納得します。
親に選ばされて失敗すると、子どもは納得できずにモヤモヤとした気持ちを抱き続けることになります。

このモヤモヤは心に引っかかり、将来的に引きずり続ける恐れがあります。
何かを選択しようとする度にモヤモヤを思い出し、選択そのものを避けるようになるので、親は問答無用で子どもから選択肢を奪わないように注意を払いましょう。

子どもの選択の前に親にできることがあるなら、選択肢を明確にしたりそれぞれの選ぶメリットやデメリット、失敗のリスクを説明するくらいです。

過干渉にならない方法を改めて確認すると、子どもの意見を聞いたり子どもの挑戦を止めないこと、子どもに選択させる3つの対処法が大事だと分かります。

過干渉と過保護の違いとは?具体例を挙げて解説! | 心の充電部屋 (utsubyou-kaizensuru.com)

2. まとめ

今回は過干渉にならないための対処法として3選紹介してみました。もちろん、他にも挙げればいくつかあると思いますが、特に大切だと感じた事を紹介してみました。

自分自身の幼少期を思い出しながら書いていましたが、進んで取り組もうとしてるのにストップを掛けられたりする機会が多いと、その後に物事のやる気が減退していた事を思い出しました。

子供は目先の色んな事に興味を持っています。

危険な場合を除き、なるべく何でもダメ出しするのではなく親は見守ってあげる事が大切ではないでしょうか?

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